現代アートのプロフェッショナル向けのサイトで、世界の美術館やアートイベント情報に詳しいが、ほぼ月刊で発行されているウェブ・ジャーナルは、社会的なテーマが多く取り上げられており、興味深い。
SEAの論客として知られるグラント・ケスター(美術史家、UCサンディエゴ教授)が2015年春に創設。SEA評論に特化したウェブ・ジャーナルで、第一線の論者による読み応えのあるエッセイが掲載されている。
パブリック・アートのアーティスト支援やプロジェクトのコンサルティング、キュレーション、資金提供などを行うNPO。1989年から2020年まで全米唯一のパブリック・アート専門誌『Public ArtReview 』を出版し […]
世界からコントロバーシャルなアートを拾い、丁寧にリポートしている情報サイト。2014年に国際美術評論家連盟米国(AICA-US)の「ベスト・ブログ賞」を受賞した。アート・アクティビズムに関心のある人は必見。
大学、地域、アーティストのパートナーシップによって社会問題に取り組むコンソーシアム「Imagining America artists+scholars in pubic life」による査読制のウェブジャーナル。
「ダークマター」とは天文学用語の暗黒物質のこと。アーティスト、アクティビスト、反ネオリベラリズムの論客として活動するグレゴリー・ショレットは、特権的なアートワールドの背後に大量に存在し、それ自身はインビジブルでありながら […]
ニューヨークを拠点として1970年代から社会と関わるアート活動をプロデュースしてきたNPO、Creative Timeが2011年に開催した同名の展覧会を契機に出版されたものである。前半に編者のナトー・トンプソンと6人の […]