One Place after Another: Site-Specific Art and Locational Identity

Miwon Kwon
2004

One Place after Another

美術史の研究者である著者が、「サイトスペシフィック」をキーワードに、1960年代後半以降におけるアートと「場」の関係を論じたもので、パブリック・アート研究に欠かせない文献の一つとなっている。1992~93年にシカゴで行われた、多メディア、多拠点のコミュニティ・プロジェクト「カルチャー・イン・アクション」を批評的に取り上げているのにも注目。