『SEAラウンドトーク』Vol.1 「アートの楽屋」~アーティストの視点から考えるアートと社会の関係(10/6)[ゲスト:清水美帆]※終了しました

アーティストは今、ソーシャリー・エンゲイジド・アートをいかに捉えているのか? アート&ソサイエティ研究センターの主催で、一線で活躍するアーティストによるトーク&ディスカッション・シリーズ『SEAラウンドトーク』を開催します。

 

Vol.1「アートの楽屋」~アーティストの視点から考えるアートと社会の関係~

イギリス、ノルウェイ、オランダ等、ヨーロッパを中心に、分野横断的な表現活動をしてきたアーティスト清水美帆さんを話し手に迎えます。
清水さんは20年間ほどの活動を通して、アーティスト、作品、観客との関係性を考え続けてきました。時代背景、制作環境、人々の考えの違いや変化に伴って作品のスタイルはいかに変わるのか? 作品を発表することを通してどういう関係性を観客や社会と築きたいのか? ソーシャリー・エンゲイジド・アートに対する清水さんの考え方を、作品事例と合わせて語っていただき、参加者とともにディスカッションをおこないます。

【開催概要】

日 時 2017年10月6日[金]18:30–20:30
会 場 Arts Chiyoda 3331 1階101 (www.3331.jp/access
定 員 15名(先着順)
参加費 500円(コーヒー/資料代込)

【ゲストプロフィール】

清水 美帆|Miho Shimizu [アーティスト]
1976年、東京生まれ。ゴールドスミス大学(ロンドン)で美術を学び2001年に卒業。ピエット・ズワルト・インスティテュート(ロッテルダム)への交換留学を経て、2011年にオスロ芸術大学で修士課程を修了。
部族、都会の両方に見られる衣装や儀礼に着目し、それらを通じた個人や社会での変容をテーマに制作している。制作した衣装や小道具は、役者、ダンサーのパフォーマンス、映像作品に使われている。ソロ活動に並行して取り組むオィヴン・レンバーグとのコラボレーションでは、多彩な芸術表現を通して旅の経験を物語っている。www.dangermuseum.com/ja

【お申込み&お問合せ】

メール|info@art-society.com
件名を「10/6 SEAラウンドトーク」とし、お名前、ご所属、同伴者の人数をご記載のうえお申し込みください。
※いただいた個人情報は、適切に責任を持って管理いたします。