『ソーシャリー・エンゲイジド・アート入門』を読む研究会シリーズを開催しました
地域や社会に深く関わり、実際に社会の変革をめざすSEA(ソーシャリー・エンゲイジド・アート)とはなにか?
アートと社会の諸問題に対して、理論と実例の両面から、多くのヒントを与えてくれるパブロ・エルゲラの『ソーシャリー・エンゲイジド・アート入門(以下、パブロ本と呼びます)』をテキストとして、社会に深く関わるアートの潮流を読み解くSEA研究会を2015年に開催しました。
全6回シリーズによるゼミ形式で、SEAというアートのあり方を理論と事例を通じて学んでいきました。
開催記録(2015年)
第1回 5/8(金)
米国におけるSEAの歴史とパブロ本の背景
第2回 6/26(金)
パブロ本を読む①「イントロダクション」、「第1章 定義」
第3回 7/16(木)
パブロ本を読む②「第2章 コミュニティ」
第4回 8/21(金)
パブロ本を読む③「第3章 状況」、「第4章 会話」
第5回 9/24(木)
パブロ本を読む④「第5章 コラボレーション」、「第6章 敵対関係」
第6回 10/29(木)
パブロ本を読む⑤「第7章 パフォーマンス」、「第8章 ドキュメンテーション」、「第9章 超教育学という視点」、「第10章 熟練の解体と再構築」