【テーマ】 マッピング(後半): 1950年代の日本美術の動向を中心に 〜実験工房、具体美術協会、九州派における、SEAに繋がる要素をマッピングする〜 【プレゼンター】 清水裕子(アート&ソサイエティ研究センター副 […]
ブリオーのリレーショナル・アート批判で知られるクレア・ビショップによる、“ソーシャリー・エンゲイジド・ミュージアム論”ともいうべきエッセイである。芸術文化がネオリベラリズムに組み込まれていく今日、現代美術館は“bigge […]
先月、国際石油資本BPが、26年にわたるテート美術館への資金援助を今年限りで打ち切ることを発表したが、その背景には、アーティスト集団「Liberate Tate(テートを解放せよ)」による6年間のキャンペーンがあった。L […]
SEAリサーチラボでは、戦後の日本の美術の動向や社会状況の変化から国内におけるSEAの萌芽と展開を掘り起こし、読み解くことを目的として「SEAヒストリー研究会」を行っています。下記のとおり第3回を開催いたします。参加ご希 […]
米国・ルイジアナ州の沿岸陸地は、ここ40年の間に、世界のどこよりも水の犠牲になってきた。洪水制御システム、海面の上昇、ナビゲーション運河の建設、石油やガスの掘削、ミシシッピ川の浄水と堆積物の管理ミスなどのせいで、住民は恐 […]
2011年9月17日から約2ヵ月間、若者を中心とする市民がニューヨークのウォール街そばのズコッティ公園を占拠、“We are the 99%”をスローガンに、拡大する経済格差への抗議行動を展開した「オキュパイ・ウォールス […]
SF・文芸評論家の藤田直哉が『すばる』(2014年10月号)において発表した「前衛のゾンビたち―地域アートの諸問題」をはじめ、田中功起、じゃぽにか、遠藤水城などのアーティストやキュレーターとの対談のほか、加冶屋健司など研 […]
現在ブルックリン美術館で開催中の「Agitprop!」展は、会期中3段階で展示が増殖していくと2月13日付の投稿で紹介したが、4月6日から最後の第3ラウンドが始まる。第2ラウンドのアーティストがノミネートした15アーティ […]