Entry Points : The Vera List Center Field Guide on Art and Social Justice No. 1

ニュースクール大学のヴェラ・リスト芸術・政治学センターは、社会正義(social justice)の前進を目指して大胆に活動するアーティストに賞を贈る隔年プログラム「ヴェラ・リスト芸術・政治学センター賞」を2012年に創 […]

チャイニーズ・ウィスパーズ

アメリカ西部の開発において、中国人移民は、鉄道建設、鉱山、農業、漁業などで大きな役割を果たしてきたが、その歴史はほとんど忘れられている。「チャイニーズ・ウィスパーズ」は、この知られざる中国人移民の歴史と体験を掘り起こし、 […]

『SEAヒストリー研究会~日本におけるSEAを読み解く』第2回実施報告をアップしました

第2回実施報告はこちらをご覧ください。

SEAヒストリー研究会~日本におけるSEAを読み解く 第2回実施報告

【テーマ】    マッピング(後半): 1950年代の日本美術の動向を中心に 〜実験工房、具体美術協会、九州派における、SEAに繋がる要素をマッピングする〜 【プレゼンター】 清水裕子(アート&ソサイエティ研究センター副 […]

Radical Museology: or What’s ‘Contemporary’ in Museums of Contemporary Art?

ブリオーのリレーショナル・アート批判で知られるクレア・ビショップによる、“ソーシャリー・エンゲイジド・ミュージアム論”ともいうべきエッセイである。芸術文化がネオリベラリズムに組み込まれていく今日、現代美術館は“bigge […]

BPのテート美術館へのスポンサーシップ終了が意味するのは?

先月、国際石油資本BPが、26年にわたるテート美術館への資金援助を今年限りで打ち切ることを発表したが、その背景には、アーティスト集団「Liberate Tate(テートを解放せよ)」による6年間のキャンペーンがあった。L […]

『SEAヒストリー研究会~日本におけるSEAを読み解く』第3回(4/22)※終了しました

SEAリサーチラボでは、戦後の日本の美術の動向や社会状況の変化から国内におけるSEAの萌芽と展開を掘り起こし、読み解くことを目的として「SEAヒストリー研究会」を行っています。下記のとおり第3回を開催いたします。参加ご希 […]

クライ・ユー・ワン

米国・ルイジアナ州の沿岸陸地は、ここ40年の間に、世界のどこよりも水の犠牲になってきた。洪水制御システム、海面の上昇、ナビゲーション運河の建設、石油やガスの掘削、ミシシッピ川の浄水と堆積物の管理ミスなどのせいで、住民は恐 […]

Strike Art: Contemporary Art and the Post-Occupy Condition

2011年9月17日から約2ヵ月間、若者を中心とする市民がニューヨークのウォール街そばのズコッティ公園を占拠、“We are the 99%”をスローガンに、拡大する経済格差への抗議行動を展開した「オキュパイ・ウォールス […]