クリエイティブ・プレイスメイキングを支援するArtPlace

「クリエイティブ・プレイスメイキング」は、2010年に経済学者アン・マークセンとアート・コンサルタントのアン・ガドワが作り出した言葉だが、最近のまちづくりのキーワードになっているようだ。ごく簡単に言えば、芸術文化を計画の […]

10月にワシントンDCで開催された「クリエイティブ・タイム・サミット」のビデオが公開されています

10月14日から16日まで、「Occupy the Future(未来を占拠せよ)」をテーマにワシントンDCで開催された「クリエイティブ・サミット」。登壇したスピーカーたちのビデオがウェブサイトに公開されています。ブラッ […]

Art and Social Change: A Critical Reader

アーティストたちが主導して、現実社会の問題をあぶり出し、変革しようとする活動は長い歴史を持っている。本書は、その時代、地域の社会運動と連携して闘争したり、アートをめぐる既存の制度に抵抗してきたアーティストたちの行動のベー […]

選挙とアート

史上最悪の泥仕合と評された先日の米国大統領選挙。これだけ激しい選挙戦が繰り広げられたからには有権者の投票率も高かっただろうと思うが、意外にそれほどでもなく、57.6%だったという(United States Electi […]

英国アーツカウンシルは、芸術文化のクオリティを数値で評価しようとしている

「ソーシャリー・エンゲイジド・アートの芸術的クオリティは誰が評価すべきか?」という問いに、ポートランド州立大学のハレル・フレッチャー教授は次のように答えてくれた。「私は第一に、参加者とそのプロジェクトに直接関係している人 […]

10月16日、シンポジウム「修史家(ヒストリオグラファー)としてのアーティスト」開催

岡崎アートコミュニティプロジェクトが、10月16日(日)に「アートと歴史・社会の関連性とは?」をテーマに、シンポジウムを開催します。 今回は、藤井 光、 山田 健二、山本 浩貴、横谷 奈歩の4 人のアーティストが、様々な […]

Giving USAとNCARレポートにみる米国の芸術文化団体のファンドレイジング事情

寄付大国アメリカでは、多くのNPOが民間から多額の寄付を得ながら、多様な社会的ニーズに応えるサービスを提供している。全米の寄付総額は、Giving USA財団が毎年発行している寄付白書『Giving USA』で知ることが […]

「クリエイティブ・ピープル・アンド・プレイセス」事業にスザンヌ・レイシーも参加

英国の地域住民のアーツ参加率調査で、355自治体中下から15番目だったブラックバーンwithダーウェン、20番目のバーンリー、27番目のハインドバーン地区、62番目のペンドル地区は、イングランド北西部のペナイン・ランカシ […]

英国アーツカウンシルの「クリエイティブ・ピープル・アンド・プレイセス」事業

どこの国でも、人々のアート鑑賞や創造活動への参加率は地域によってかなりの差がある。この差を国をあげて解消しようとしているのが、英国アーツカウンシルによる「クリエイティブ・ピープル・アンド・プレイセス(CPP)」というアク […]