ア・ブレイド・オブ・グラスの2017年度助成アーティスト決定

ニューヨークのNPO、ア・ブレイド・オブ・グラスによるソーシャリー・エンゲイジド・アートに特化した助成プログラム「ABOG Fellows for Socially Engaged Art」の2017年度の授与者が発表さ […]

Future Imperfect:A Blade of Grass, 2014-15

ア・ブレイド・オブ・グラス(ABOG)は、ソーシャリー・エンゲイジド・アートに焦点を絞り、アーティストがリードするSEAプロジェクトへの助成(フェローシップ・プログラム)を行うニューヨークのNPOである。2011年に設立 […]

SEA展来場者アンケート調査の結果を公開

2月18日から3月5日まで、アーツ千代田3331で開催した「ソーシャリー・エンゲイジド・アート展」には、延べ1500人以上の来場者があり、そのうちの3割以上の方から、アンケート調査に回答をいただきました。みなさまからのコ […]

オルタナティブ・スペースの草分け、フランクリン・ファーネスは、Still Radical!

1970年代ニューヨークのオルタナティブ・スペース・ムーブメントを牽引し、80年代は、いわゆる「カルチャー・ウォーズ」の渦中でアーティスト支援を続け、SEAの歴史にも大きな貢献をしてきた非営利ギャラリー、フランクリン・フ […]

素手のふるまい アートがさぐる<未知の社会性>

アートとノン・アート、作品と出来事の境界がぼやけ、アートがますます《液状化》する状況のなか、モードの研究で知られる哲学者、鷲田清一が、「アートはなぜ、とりたててアートに関心があるわけでもない人びとまで巻き込んで、そこにあ […]

社会の芸術/芸術という社会 社会とアートの関係、その再創造に向けて

「社会の芸術フォーラム」は、社会学の研究者、北田暁大と芸術学・美術教育学の研究者、神野真吾らが2015年に立ち上げた、社会と芸術の関係を問い直すための研究と実践のためのプラットフォーム。本書は、これまでフォーラムで議論さ […]

SEAにおける「チェンジ」とは何か?

ソーシャリー・エンゲイジド・アート(SEA)を前向きに論じる研究者の1人、グラント・ケスターが2015年に創刊し、編集長をつとめる「FIELD」は、SEA評論に特化したウェブ・ジャーナルだ。SEAが世界的な潮流になるとと […]

全米に広がる「NEA(全米芸術基金)を救おう!」運動

米国のトランプ政権は、3月15日に、2018会計年度の予算案の概要を発表した。軍事費や国土安全保障費を増やす一方、予想通り、芸術文化関連の予算は不要とみなされ、全米芸術基金(NEA)と全米人文科学基金(NEH)を、予算削 […]

SEA展レクチャー報告:ダレン・オドネル(ママリアン・ダイビング・リフレックス)を「リサーチラボの活動」に掲載

2017年2月18日から3月5日までアーツ千代田3331で開催した「ソーシャリー・エンゲイジド・アート展」の一環として、カナダのアート&リサーチ集団ママリアン・ダイビング・リフレックスを招き、《子どもたちによるヘアカット […]