米国ロサンゼルスを拠点とするアーティスト、スザンヌ・レイシーの回顧展「We Are Here」が、2019年4月20日から8月4日まで、サンフランシスコ近代美術館(SFMOMA)とその向かいに立地するイエルバ・ブエナ芸術 […]
タイトルを見ると、現代美術もすでに歴史の枠組みの中で語られるようになったのかと思う。本書は、「現代美術(コンテンポラリー・アート)」(第2次世界大戦後の美術)が、変化する社会や人々との新しい、多様な関わりを通して概念を拡 […]
本サイトの参考文献『社会の芸術/芸術という社会』の紹介ページに、“竹田恵子による「ソーシャリー・エンゲイジド・アートとしての90年代京都における社会/芸術運動と『S/N』」と題するエッセイは、ダムタイプのメンバーだった古 […]
あいちトリエンナーレの「表現の不自由展・その後」をめぐって起こった一連のアクション、リアクションで、表原の自由と「検閲(センサーシップ)」が改めて問題になっている。「行政は芸術を支援しつつ、その活動から一定の距離を保ち、 […]
アート&ソサイエティ研究センターSEA研究会では、2017年10月〜2018年7月まで10回にわたり「SEAラウンドトーク」シリーズを開催。その成果を『SEAラウンドトーク記録集 — アーティストは今、ソーシャリー・エン […]
アート&ソサイエティ研究センターSEA研究会では、2017年10月〜2018年7月まで10回にわたり「SEAラウンドトーク」シリーズを開催いたしました。このシリーズは、政治や社会に関心を持ち、第一線で活躍するアーティスト […]
あいちトリエンナーレ2019で「表現の不自由展・その後」が中止になったことに抗議して、トリエンナーレ参加アーティストの14人/組が自らの展示を中止したことは記憶に新しい。「ボイコット」とは、団結して特定の相手を排斥したり […]
現代美術作品の展示中止・撤去を読み解く あいちトリエンナーレ2019で「表現の不自由展・その後」が展示中止となったことをきっかけに、憲法で保障された表現の自由と芸術作品/芸術を提示する空間について、さらには芸術文化活動に […]
9月1日から7日まで、国際博物館会議(International Council of Museums 略称ICOM)の第25回大会が京都で開催され、「Museums as Cultural Hubs: The Futu […]