ABOGがコロナ危機を生き残るために大幅リストラ

新型コロナウイルスの感染拡大によるロックダウンとそれに伴う経済活動の落ち込みで、米国のアートNPOは活動の縮小、さらには存続の危機に直面している。ニューヨークを拠点に、ソーシャリー・エンゲイジド・アート支援に特化した活動 […]

Making Another World Possible: 10 Creative Time Summits, 10 Global Issues, 100 Art Projects

過去40年以上にわたって、都市の公共空間を舞台に、アーティストの挑戦的な創造活動をプロデュースしてきたニューヨークのNPO、クリエイティブ・タイムは、 “アートと政治の交差点で活動する思想家、夢想家、実践者のための年に一 […]

ABOGのデホラ・フィッシャー、NYのロックダウン下で自らの思いを述べる

このブログでたびたび紹介しているSEA支援に特化したアートNPO、ア・ブレイド・オブ・グラス(ABOG)の創立者兼ディレクターのデボラ・フィッシャーが、コロナ危機で組織の予算が蒸発していく中、社会的価値を追求する非営利文 […]

Stay Homeでアート体験

新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、世界各国で施設の休業や市民の外出禁止や自粛が求められている。芸術文化への影響も大きく、ドイツ、イギリス、フランス、イタリアなどでは芸術団体やアーティストに対して大規模な公的支援が行わ […]

未来のIDカード

「未来のIDカードFuture IDs」は、元受刑者や服役中の受刑者の社会復帰を、アートワークを用いてサポートすると同時に、刑事司法制度の改革を目指すプロジェクトだ。フェニックスとロサンゼルスを拠点とする多分野横断アーテ […]

SEAの現在地を描き出す米国のレポート

ソーシャリー・エンゲイジド・アート(SEA)に関する歴史、理論研究や事例報告などが増える中、米国のコンサルティング会社ヘリコン・コラボレイティブが、SEAの現在地が非常によくわかるレポート「Mapping the Lan […]

米国におけるアーティストと地方自治体のパートナーシップ

日本では、芸術祭やアーティスト・イン・レジデンスなど地方自治体がアートを活用するプロジェクトは数多いが、文化芸術に対する公的支援が少ない米国でも、創造的プロセスを用いてコミュニティの空間や制度を再考・改善するために、近年 […]

Propaganda Art in 21st Century

プロパガンダとは、特定の思想によって個人や集団に影響を与え、その行動を意図した方向へ仕向けようとする宣伝活動の総称である。特に、政治的意図を持った宣伝活動をさすことが多く、旧ソ連の共産主義プロパガンダやナチス・ドイツのプ […]

Collective Creative Actions: Project Row Houses at 25

プロジェクト・ロウ・ハウス(PRH)は、7人のアーティスト(※1)が中心となって始めたコミュニティ再生プロジェクトであり、運営するNPOの名称でもある。1993年、アフリカ系アメリカ人が主に住むテキサス州ヒューストンの貧 […]