ア・ブレイド・オブ・グラス2020年度フェローシップの募集概要

ソーシャリー・エンゲイジド・アートに取り組む米国のアーティストに対象を絞り、プロジェクト資金の助成と活動支援を行っているアートNPO、ア・ブレイド・オブ・グラス(ABOG)が、2020年のフェローシップ募集を開始した(2 […]

SEA専門マガジン『ア・ブレイド・オブ・グラス』日本語版を発刊

SEAに取り組む米国のアーティストに対象に、プロジェクト資金の助成と活動支援を行っているアートNPO「A Blade of Grass(ABOG)」が、2018年秋にSEAマガジン(年2回発行)を創刊したことは、以前ブロ […]

Museum Activism

「世界のミュージアム・コミュニティは、まどろみから目覚めようとしている眠れる巨人だ(そういうものがあるとすればだが)」という挑発的なイントロダクションから始まるアンソロジー。“ミュージアムの中立性”はもはや神話であり、不 […]

アメリカの公的芸術文化助成

前回の投稿で、米国の財団による芸術文化助成について紹介したが、今回は参考までに公的助成を見てみよう。 米国の公的芸術文化助成は、連邦政府機関の全米芸術基金(National Endowment for the Arts […]

寄付大国アメリカの芸術文化助成

アートNPOにとって、プロジェクトを計画するときに、受給できそうな助成金探しは欠かせない。日本には、芸術文化支援に積極的な資金提供者(グラントメーカー)がまだまだ少ないが、寄付大国アメリカではどうなのだろう? 米国・カナ […]

Kwel’ Hoy:我々は線を引く

The Natural History Museum(NHM)といっても実在の博物館ではない。ニューヨークを拠点とするアクティビスト・アート・コレクティブ、Not an Alternativeが2014年から展開している […]

「FIELD」の最新号は世界各地のアートとアクティビズムの現状をレポート

SEAの論客として知られるグラント・ケスター(美術史家、UCサンディエゴ教授)が2015年春に「A Journal of Socially-Engaged Art Criticism」というサブタイトルで創刊したウェブ・ […]

2019年3月29日(金)スタート『ソーシャリー・エンゲイジド・アートの系譜・理論・実践』をテキストとする連続研究会開催・後期(4回)参加者募集

アート&ソサイエティ研究センターSEA研究会の企画・編集によるアンソロジー『ソーシャリー・エンゲイジド・アートの系譜・理論・実践』をテキストとする連続研究会の後期日程を3月29日(金)より開催します。 本書は、SEAの系 […]

スザンヌ・レイシー初の大規模回顧展が4月からサンフランシスコで開催

米国LAを拠点とするアーティスト、スザンヌ・レイシーは、1970年代からフェミニスト・アートを牽引し、90年代には「ニュージャンル・パブリック・アート」という用語をつくり出し、ソーシャリー・エンゲイジド・アートのパイオニ […]