奴隷の反乱を再演する

《奴隷の反乱を再演する Slave Rebellion Reenactment》は、1811年1月8日にルイジアナ州ニューオーリンズ近くの砂糖プランテーションで起こった「ジャーマンコースト蜂起」を再現した、コミュニティ参 […]

グレゴリー・ショレット教授のゼミナール・サイトはSEA研究資料の宝庫

アメリカにはソーシャリー・エンゲイジド・アート(あるいはソーシャル・プラクティス)を学べる大学のプログラムが数多くある。ニューヨーク市立大学クイーンズ校とクイーンズ美術館とのパートナーシップによって2012年に創設された […]

国際デザイン・コンペ 「Reimagining Museums for Climate Action」入選作を展示

アート&ソサイエティ研究センターでは、建築家と緑地環境学の専門家とともにプロジェクトチームを立ち上げ、国際デザイン・コンペティション 「Reimagining Museums for Climate Action(気候変 […]

川村文化芸術振興財団による「2022年度SEA支援助成」応募受付中(10/10締切)

川村文化芸術振興財団による2022年度「 ソーシャリー・エンゲイジド・アート支援助成」は現在応募受付中。締め切りは10月10日(日)18時です 。前回に引き続き「コロナ禍におけるソーシャリー・エンゲイジド・アートプロジェ […]

クライメート・フィクション(気候小説)コンテスト 続報

3月10日付のブログで、ストーリーテリングを通じて気候変動に取り組むソリューション・ラボ「Fix」が主催する、気候小説コンテスト「imagine 2200」を紹介したが、9月14日にその結果が発表された。85ヵ国から1, […]

地球温暖化に向き合うミュージアムの役割は?

国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は8月9日に発表した新しい報告書で、産業革命前と比べた世界の気温上昇が2021~40年に1.5度に達すると予測し、人間活動が温暖化に影響を与えていることは「疑う余地がない」と […]

パブリック・ウォーター

清浄な飲料水は人間の日常生活になくてはならないものだ。特に大都市では、遠く離れた水源から複雑な水処理システムを経て、人々に届けられる。「パブリック・ウォーター」は、ニューヨーク市の飲料水システムをテーマに、ウェブメディア […]

国際デザイン・コンペ「Reimagining Museums for Climate Action」に入選

2021年10月31日~11月12日に英国グラスゴーで開催される「COP26(第26回気候変動枠組条約締約国会議)」に合わせ、「Reimagining Museums for Climate Action(気候変動に対す […]

More Art in the Public Eye

More Artは、2004年にニューヨークで誕生した「ソーシャリー・エンゲイジド・パブリック・アート」を支援するNPOである。本書は、設立15年の節目に、これまでの活動を振り返り、これからを展望する一冊だ。Creati […]